70:@牧場見学!―更新情報
少々旧聞に属する話題だが、BTC軽種馬育成調教センターが実施している「名馬の年金」こと引退名馬繋養展示事業の平成17年度助成対象馬一覧が、2月7日現在の情報として公表されている。 この「名馬の年金」助成対象馬となるためには、(1)中央競馬重賞勝ち馬で…
2002年の川崎記念(統一GI)や、2001年のダイオライト記念(統一GII)など統一重賞を3勝。2002年のジャパンカップダート(GI)でもイーグルカフェの2着健闘し、今年のドバイワールドカップ(首GI)のも挑戦したリージェントブラフが、北海道・静内町のレックススタッ…
2002年のJBCスプリント(統一GI)勝ち馬スターリングローズ(牡7歳)[北橋修二厩舎(栗東)]が、11月10日付で競走馬登録を抹消、現役を引退することになった。今後は北海道・平取町の二風谷軽種馬共同育成センターで種牡馬となる予定。 スターリングローズは、2002…
2002年皐月賞(GI)を15番人気ながら快勝したノーリーズン(牡5歳)[池江泰郎厩舎(栗東)]が、9月17日付で馬名登録を抹消し現役を引退した。来春から、新冠町・ノースヒルズマネジメントにて、前田晋二氏による個人所有のまま種牡馬入りする方針だが、種付け料等…
1984年にJRA史上4頭目となる牡馬クラシック三冠を無敗で達成し、日本競馬史上最多となるGI通算7勝の金字塔を打ち立てた「皇帝」シンボリルドルフ(牡23歳)が、今年の種付けを最後に種牡馬生活から引退することが明らかになった。 一昨年の種付け頭数は20頭、…
[概要] 静内地区、ひいては馬産地・日高を代表するスタリオンステーション。株式会社ジェイエスの関連施設として、1982年9月に創設された。三棟の種牡馬厩舎を擁し、最大繋養可能頭数は39頭。内国産種牡馬の代表格アンバーシャダイ、サクラユタカオー、タ…
[概要] 社台グループが運営する、国内最大規模のスタリオンステーション。サンデーサイレンス、トニービン、リアルシャダイ、ノーザンテーストといった大種牡馬亡き後も、ダンスインザダーク、フレンチデピュティ、アグネスタキオン、ジャングルポケット、…
[概要] 50ヘクタール(約15万坪)の敷地を誇る、文字通り国内最大級の「ホースパーク」。社台グループによる経営。2004年は広さ1万坪のK's Garden(含THE KITCHEN「K's Garden」が新規オープンし、競馬ファンのみならず一般の観光客にとっても気軽に楽しめる…
[概要] 門別町・白井牧場に隣接し、日高管内で最初の宿泊施設付き観光牧場として、1978年にオープンした老舗ホースパーク。2003年4月25日にリニューアルオープンした。ペンション・タイプとログハウス・タイプの二種類の宿泊施設があるほか、乗馬やスポー…
種牡馬イブキマイカグラ、オフサイドトラップ、ナリタタイシン、ユウトウセイらが2003年度内に種牡馬としての供用を停止していることが判明した。ただし、この4頭の供用停止事由は「死亡」によるものではない。 これは、「斉藤スタッド」さんの牧場日記(6月15…
【netkeiba.com】 5月26日、菊花賞(GI)などGI3勝のライスシャワーなど、数々の名ステイヤーを輩出した名種牡馬リアルシャダイが、繋養先の社台スタリオンステーションで右後肢蹄葉炎に起因する衰弱によって死亡した。享年25歳。 リアルシャダイは、父がT…
【netkeiba.com】 5月3日に大腸癒着・腸捻転による開腹手術を受け、今シーズンの種付けを休んでいた種牡馬ジェイドロバリー(牡17・米国産)が、5月15日夕方、入院先の社台ホースクリニックで死亡した。 今年3年ぶりに日本で種付を行っていたジェイドロバリー…
1997年天皇賞・春(GI)を制した種牡馬メジロブライト(牡10歳)が、5月16日08時30分頃、繋養先の新冠町・ビッグレッドファーム明和の放牧地で亡くなっているのを牧場スタッフによって発見された。享年10歳。 同馬はこの日早朝、今年32頭目となる種付け業務を…
【競馬ブック】 1986年の菊花賞(GI)、1987年の有馬記念(GI)を制したメジロデュレン、1990年の菊花賞(GI)、19991〜92年の天皇賞・春(GI)、1993年の宝塚記念(GI)を制したメジロマックイーンの兄弟を産んだ名繁殖牝馬メジロオーロラが、4月7日午前、…
【競走馬のふるさと案内所】 昨年秋からオーストラリアへシャトル供用されている種牡馬ジェニュイン(牡12歳)が、今春の日本での種付けシーズンに帰国せず、そのまま豪州に留まることが明らかになった。 ただし、レックススタッドのオフィシャルサイトでは、…
【netkeiba.com】 田中哲実氏がコラムで、連戦連敗馬の代名詞ハルウララ嬢が現役引退後に「うらかわ優駿ビレッジAERU」で繋養されることが決まった話題について触れている。 浦河町役場が誘致活動を展開していたという話題を取り上げ、「どうも現在のほとん…
【苫小牧民報】 静内町・御幸通りの「街かど広場」に設置されているウイニングチケット馬像が、約3年半ぶりに復元され、改めて公開された。 同馬は静内町の生産ということもあり、同馬の日本ダービー優勝の功績を讃えて、1996年に彫刻家・原島義孝氏による馬…
【苫小牧民報】 ハイセイコーの偉業を後世に伝えようと、新冠町で行われてきたハイセイコーフェスティバルが幕を閉じることになった。開催時期の5月初旬が、中心となって活動してきた軽種馬生産牧場にとって最も忙しい時期に当たるほか、財政難が取り止めの…
【馬っ仔ハウス】 競走馬のふるさと日高案内所の真向かいにあることでおなじみのホース・グッズショップ『馬っ仔ハウス』(北海道静内郡静内町神森174、TEL:01464-2-8551)が、3月1日から従来は競馬場限定発売とされていたぬいぐるみの通信販売の取り扱いを始…
【斉藤スタッドオフィシャルサイト】 馬事通信によると、サラブレッド血統センター代表の白井透氏が、馬関係の「楽天」を目指して株式会社「馬事・競馬文化センター」を創立するという。 「このサイトはサークル全体で作り、全体で便利に使うものである。同…