関西地区におけるスポーツ新聞6紙のうち4紙で競馬が一面記事を獲得

 ディープインパクトが三冠達成した菊花賞(GI)は、菊花賞史上最高の13万6701人(前年比約+82%)の入場者と、1レースで道営ホッカイドウ競馬の二年分以上に相当する約257億円(前年比+12%)の馬券売り上げを収め、往年にこそ及ばないものの最近の競馬開催としては抜群の経済効果をJRAにもたらしました。
 しかも、久しぶりにテレビやラジオのニュース番組でも積極的に採り上げられ、一般全国紙の一面端っこ程度は飾るなど、その波及効果は留まるところを知りません。これが三冠馬の御威光というものなのでしょうか。
 ヽ(´ー`)ノ
 そんな三冠馬魔性に浮かれてしまった当欄担当者も、通常ならばあり得ないような散財菊花賞明けの月曜日にしてしまいました。

 というわけで、菊花賞(GI)翌日、1面トップを競馬に割いてくれた素晴らしいスポーツ新聞は

  

スポーツニッポン」「日刊スポーツ」「スポーツ報知」の3紙でした。

 ちなみに、タイガース御用達の「デイリースポーツ」が1面に「阪神、負けた」*1を持ってくるのは、むしろお約束なのですが、

 「サン●イスポーツ(関西版)」が、よりにもよってこの日の1面を野球に明け渡すとは、糸色望した!*2

 ちなみに、競馬では嘘を書かない大阪スポーツ(大スポ)は、やはり別格でしたので、念のため。(文責:ぴ)

*1:裏面トップは競馬でしたよ。

*2:サンスポも、関東版では競馬が1面トップだったようです。関西版は裏面トップが競馬でした。