「ディープインパクト、史上6頭目となる牡馬クラシック三冠達成(しかも無敗)」に対する反応クリップ

 せっかく歴史的偉業が達成されたというのに、当欄における当日記事が「誤植」*1「大先生の巨大ヒラマサ」*2というのでは申し訳がない気がしてきましたので、印象的な一節が含まれていたブログ等の記事をクリップしてみました(順不同←ここ、とても大事)。
 これらのクリップはあくまでも抜粋ですので、正確な文脈を理解していただくためには、是非ともリンク先で全文を読んでみてください。(文責:ぴ)
 
 (*´Д`*)

Racing Blog 2005:三冠馬誕生に思う

http://blog.livedoor.jp/birdcatcher/archives/50153233.html

 「三冠」という称号がすごいのではない、そういうファンの果てしない夢を託せる馬があらわれたということがすごいことなのだ。シンボリルドルフだってナリタブライアンだってそういう意味ではそれぞれの立場で自分の限界に挑んでいたはずで、ディープにはディープの役割がある…。

from derby to derby:ディープインパクト 無敗での3冠達成に寄せて

http://fdtd.exblog.jp/2380224

 まさにここまでは「予定通り」だったのかもしれない。その本当の価値に気づくのは、これから数々の馬が3冠に挑戦し、敗れていく姿を見たあとだろう。

殿下執務室:クラシカルな菊花賞を征して。

http://sports.2log.net/mdenka/archives/blog674.html

 あらためて言うが、この馬は完璧では無い。ただ、能力が桁違いなだけなのであろう。そして思うのだが、恐らくこの馬が今後淀の坂越えにもう一度挑むことは無いのではないか。

くらひた雑記:三冠達成ですな

http://d.hatena.ne.jp/c-heater/20051023/p1

 しかし、これからのディープインパクトはタイトルの防衛ではなく、挑戦者に戻るのだ。

嵐猫:ディープインパクトが三冠を成し遂げる。で終わるには味気ないので、ちょっと調べてみた。

http://d.hatena.ne.jp/SeaBird/20051023/p1

 ダービーは競馬の頂点であり、それを勝った馬が一番強いと思うし、そうであって欲しいと思う。だけれど、シンボリルドルフ以降のダービー馬を並べると、3タイプに分かれる。

負け馬@馬耳東風:「ごぼう抜き」「無敗」「圧勝」の3冠馬のゴールシーンで思い出されたもの。

http://blog.livedoor.jp/hrnews/archives/50153645.html

 ディープインパクトの3冠に際して、シンザンを持ち出した池江郎師。3冠馬3冠馬をもって話をするというところがある意味粋な計らいか。

蛸坊主の赤鉛筆:回顧:菊花賞

http://takobouzu.cocolog-nifty.com/main/2005/10/post_543d.html

 直線のスピードは他馬とは違い、脚の回転が速く、ネコ科の動物のように2本の前足を一緒に放り出して走っているように見えました。直線の走り方や背中の動きは獲物を追う猫やチーターの動きに似ている…。

 ヽ(´ー`)ノ

RACING BOOK: ディープインパクトが3冠達成−回顧と反省

http://racing-book.net/blog/archives/2005/10/post_622.html

 馬券は外れたけどこの馬には勝って欲しいと願ったし、勝ってくれて感動した。最初の掛かり気味だったのは馬が掛かったと言うよりも鞍上の緊張が馬に伝わったのかもしれない。もしそうだとしたらとんでもない馬だ…。

TADAのDATA: 第66回菊花賞を終えて

http://torunagai.weblogs.jp/tadadata/2005/10/66_381c.html

 今日の折り合いを欠くディープやレース後の武豊のインタビューを見て、同じ相手に3度勝つことの難しさや意義みたいなものをあらためて考えさせられた次第です。

Pochi's Essay & Diary: 人馬とも耐えていたのね。- 菊花賞回顧 -

http://pochit.seesaa.net/article/8519163.html

 レースが終わった後、勝者でありながらあれほど硬い表情の武豊を初めて見ました。

徒然なる馬々(まま)に…:無敗の三冠馬誕生

http://k1miura.cocolog-nifty.com/umauma/2005/10/post_9d10.html

 道中のかかりそうになるのを、武豊が必死になだめながら抑えるしぐさは、見ていて面白かったです。

かよこの栗色日記:祝 3冠馬誕生 ディープインパクト

http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=19055&log=20051023

 それだけ、凄い瞬間を目の当たりにしちゃったんだなぁ、と。

ボロ株観光TV:ドキドキさせてくれたノリに乾杯

http://d.hatena.ne.jp/umanusi/20051024/p1

 とにかくも馬券が外れるのを確信したあともドキドキしたレースは久しぶりだ。

気の向くままに思うまま:菊花賞・回顧 − 歴史が築かれた瞬間 −

http://blog.livedoor.jp/non_title_fantasista/archives/50146423.html

 馬場鉄志さんの「手綱を通して血が通う」、「緑の芝馬場に青い華が咲きました」という名言が残る素晴らしいレースでした。

 (;゜∀゜)=3

坂田博昭のウマのない日はつれづれ:盛り上がる勝ち方だったが…

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20051023

 ゴール前でディープインパクトが抜け出すと、ギッシリとフロアを埋めた人々が、手を挙げて歓声を上げたり拍手をしたり、まるで本場で生のレース見ているみたいな光景でした。こんなのウインズで初めて見た。

- Shining Blade -:11年振りの三冠馬

http://yosouka.net/cgi/mt/archives/000385.html

 「え?」ってぐらいの人の多さでしたね。つーか、1レースのパドックから普段のメインレース並ですから(笑)。

りあるの競馬日記:三冠達成の現場にて

http://d.hatena.ne.jp/realtotheworld/20051021/1130060328

 本場場入場から返し馬の間に、ターフビジョンにて、菊花賞単勝オッズが「1.0倍」に下がったことを示す映像が流れただけで、場内が拍手に包まれた。

HorseClip.net Blog: 【中央競馬】ディープな衝撃

http://www.horseclip.net/012/archives/2005/10/post_128.html

 100円→100円じゃ当たっても当たった気がしないので、ディープインパクトの出走レースだけ小数点以下2位まで払い戻すことにしませんか>JRA

JRA攻略百年構想:単勝元返し

http://blog.livedoor.jp/hirostable/archives/50153860.html

 昨日はスーパーで夕食の買い物をしてる間に5回ぐらい菊花賞の結果を話す人の会話が耳に入ってきました…。

guruguru notes: 三冠馬誕生記念ベーグル

http://guruguru.oops.jp/diary/archives/000484.html

 無敗三冠馬誕生!なんだか嬉しくなっちゃって、作っちゃいました。

谷川善久の枠内駐立不良につき:第308回 競馬復興へ向け、起爆剤を撒き散らせ!

http://www.layered.co.jp/uma/yo/yo05-10-24.htm

 ポイントは「競馬ファン以外にも、競馬というスポーツ/レジャー/ギャンブルの存在を『恒久的』に意識させること」に尽きる。

 (´・∀・`)

犬と馬:ディープインパクト3冠達成&騎手の差が出た2着争い

http://blog.livedoor.jp/girico81/archives/50169783.html

 2着アドマイヤジャパン、3着ローゼンクロイツ以外の馬は勝つ気あったのでしょうか?

馬券日記 オケラセラ@馬耳東風: 菊花賞回顧 期待は三冠後の次なるステージへ

http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2005/10/post_cde2.html

 スーパー競馬ドリーム競馬が一緒になって番組を放送しました。…スタッフには申し訳ないですが…。

アンカツのことをテキトーに語る。ブログ版:これでいいのか、競馬中継。

http://blog.livedoor.jp/oliver_peslier/archives/50214655.html

 今回はフジテレビと関西テレビの合作(?)の放送の、完全なつまらなさと、グリーンチャンネルディープインパクト祭りの憂き目にあった醜態を晒したい…。

しろうと女房の厩舎日記:武豊さんの年末のスケジュールを勝手に心配してみた

http://blog.livedoor.jp/yukiko_miyamoto1/archives/50169149.html

 やはりレース中継は、絶叫じゃない方がいいですよね〜(^-^)

くらかわの競馬スタイル!:ディープインパクトグッズについて考える

http://blog.goo.ne.jp/kurakawa3/e/ec7eeabced9597075e5ee914bed632c6

 …ディープインパクトが「人気先行」「作られた人気」とケチをつけられるようならひとたまりもない。

ねぇさんの事件簿と競馬手帳:一緒に時を刻める幸せ

http://blog.drecom.jp/ne3/archive/149

 レースが終わって数時間。仕事で話した人たちみんなに「今日は強い馬が走ったらしいけど、どうだったの?」と聞かれました。彼らはみんな、ディープの「デ」の字も知らないんですよね。

 (・∀・)ノ

ガラスの競馬場:ディープインパクト3冠制覇−特別企画−

http://www.glassracetrack.com/blog/2005/10/post_bfd8.html

 ディープインパクトの3冠制覇を記念して、ガラスの競馬場とPhotostudのコラボレーションが実現しました。歴史的名馬ディープインパクトの壁紙を、なんと無料でプレゼントします。

アキバBlog:「ディープインパクトの勝利を祈れ」 菊花賞に勝ったら単勝オッズ分値引き

http://www.akibablog.net/archives/2005/10/post_90.html

 あきばお〜5号店では、ディープインパクトが勝った場合は、単勝配当金分マクセルDVD-R(x8)50枚パックを値引きするので、「勝利を祈れ」…。

 ( ´∀`)σ)Д`)
 最後は、レース前は「負けたら向正面から帰ろう」とまで思い詰めていたはずなのに、勝った途端お約束で迅速更新された武豊騎手公式コメントと、幼駒時代に生まれ故郷の早来町ノーザンファームで同馬担当だった育成スタッフ・伊津野貴子さんの笑顔、JRA公式ディープインパクト三冠達成記念特設サイトを紹介して締めくくりましょう。

武豊オフィシャルダイアリー:ディープインパクトファンの皆さん、おめでとうございました!

http://take.nifty.com/diary/main_0510.html#0510231

 この3冠は本当に重みがあります。ボクとしても、この栄誉は引退しても威張れるものだと思うので、今夜はひたすら喜びにひたるつもりです。

北海道新聞:早来で“育ての親”伊津野さんエール 【写真】

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051022&j=0025&k=200510227617

 伊津野さんは「ゴムまりのように足腰が柔らかくて乗り心地が抜群。いい馬になる」と感じた。当時まだ名前がなかったインパクトを、母馬ウインドインハーヘアにちなんで「ハーちゃん」と呼び、愛情をたっぷり注いで育てた。

JRA日本中央競馬会ディープインパクト号が三冠制覇を達成しました

http://www.jra.go.jp/triple/

 平成17年10月23日、京都競馬場にて行われました菊花賞(GI)に優勝したディープインパクト号(栗東・池江 泰郎きゅう舎)は11年ぶり史上6頭目(無敗としては21年ぶり史上2頭目)の牡馬クラシック三冠制覇を達成しました。

*1:id:milkyhorse:20051023:p1

*2:id:milkyhorse:20051023:p2