名古屋ジョッキーグランプリの出場騎手が決定

 10月8日に名古屋競馬場で行われる名古屋ジョッキーグランプリの出場騎手が発表された。

 名古屋ジョッキーグランプリは、名古屋・笠松・園田・金沢の昨年のリーディング1〜3位の騎手が一堂に会し、個人・団体で2戦の合計ポイントを競うもの。

 参加するのは、金沢が、昨年552戦120勝リーディング1位の蔵重浩一郎[宗綱泰彦厩舎(金沢)]騎手、791戦102勝でリーディング2位の吉原寛人騎手[宗綱泰彦厩舎(金沢)]、611戦 99勝でリーディング3位の中川雅之騎手[中川一男厩舎(金沢)]。園田が、昨年1401戦307勝でリーディング1位の岩田康成騎手[清水正人厩舎(兵庫)]、936戦99勝で2位の田中学騎手[田中道夫厩舎(兵庫)]、705戦94勝で3位の永島太郎騎手[森澤憲一郎厩舎(兵庫)]。笠松が、昨年624戦159勝でリーディング1位の川原正一騎手[原隆男厩舎(笠松)]、528戦119勝で3位の安藤光彰騎手[後藤保厩舎(笠松)]、768戦115勝で4位の東川公則騎手[後藤保厩舎(笠松)]。地元名古屋からは、昨年587戦165勝でリーディング1位の吉田稔騎手[宮本仁厩舎(名古屋)]、900戦115勝で2位の岡部誠騎手[荒木市雄厩舎(名古屋)]、777戦95勝で3位の戸部尚実騎手[河村功厩舎(名古屋)]。

 特に、兵庫の岩田康成騎手と名古屋の吉田稔騎手は、来期からのJRA移籍の可能性が高く、この2人の手綱捌きには要注目だ。 【名古屋競馬公式】