種牡馬スタープログラマー産駒が米国で初勝利

【Thoroughbred Times】 現地時間5月12日に米国Lone Star Park競馬場で行われたメイドンで、Roman Chapa騎手騎乗のMagnolia Belleが、2着に2 1/4馬身差をつけて優勝。現在、米国テキサス州で供用されている新種牡馬スタープログラマー産駒の初勝利となった。

 今年10歳となるスタープログラマーは、テキサス州Natalia近郊のSilver Spur Ranchで供用されており、種付け料は$3,500。初年度産駒が38頭、2年目の産駒は32頭となっている。

 スタープログラマーは、ダービースタリオンシリーズの製作者として知られる薗部博之氏の最初の持ち馬として日本で現役生活を送り、オープン特別を2勝したほか、1999年のガーネットS(GIII)で3着に入るなど24戦5勝の成績を挙げた。

 スタープログラマーに産駒初勝利をプレゼントしたMagnolia Belleは、テキサス州のPat Foster氏の生産。母はPirate’s Bounty牝馬のGIassware。