門別町の国道235号線沿いで観光案内施設「とねっこステーション」が営業開始

 【北海道新聞】 北海道門別町に、町や日高管内の観光案内を担う「とねっこステーション」が4月25日、国道235号線に面した旧・富川郵便局跡地にオープンした。札幌方面から日高路への入り口にあり、利便性を生かして管内の名所や名産品をPRする。

 とねっこステーションは、門別町富川地区の活性化の一環として門別町商工会が「空き店舗対策」の第一弾として取り組んだ企画。

 運営には商工会と門別町観光協会が当たり、ボランティアスタッフが交代で1人常駐する仕組み。10月まで、門別産の牛乳もなかや牛乳羊かん、米「ルシナ美人」や「馬舞米」を展示するほか、パンフレットを置いて、町内や管内各地の観光をPRするという。

 営業時間は、金曜日から月曜日の週末と祝日の午前10時−午後5時。問い合わせは門別町観光協会へ。

http://www.stv.ne.jp/tv/yoyo/event/search?idno=20040424230435