種牡馬エアスマップ、ブリーダーズスタリオンステーションから日高軽種馬農協門別種馬場へ移動
【netkeiba.com】 北海道門別町のブリーダーズスタリオンステーションで繋養されていたエアスマップ(牡9)が、日高軽種馬農協門別種馬場で供用されることとなり、同場に移動したことが判明した。
エアスマップは、父デインヒル、母サトルチェンジ(その父Law Society)という血統で、現役時代の通算成績は、2001年のオールカマー(GII)優勝など44戦7勝。
GI勝ちはないものの、父が名馬Rock of Gibraltarやファインモーションなど、世界中で活躍馬を輩出して昨年急死した名種牡馬デインヒル、半弟に菊花賞馬マンハッタンカフェがいる良血を買われて種牡馬入り。供用初年度の昨年は77頭に種付けする人気振りだった。
種付料は昨年と同じ35万円となる。