2004-06-19から1日間の記事一覧

競馬サブカルチャー論・第06回:馬と『華の嵐』〜女は華、男は嵐/昼メロの"野生"は馬によって完成された〜

この連載は有史以来常に人間とともに在った名馬たちの記録である。実在・架空を問わず全く無名の馬から有名の誉れ高き馬まで、歴史の決定的場面の中において何ものかの精神を体現し、数々の奇跡的所業を成し遂げてきた姿と、その原動力となった愛と真実を余…

コスモバルクの次走は王冠賞(D重賞)になる見通し―鞍上は五十嵐騎手が続投へ

【北海道競馬運営改善対策室】 道営ホッカイドウ競馬から日本ダービー(GI)に参戦し、残念ながら8着に敗れたコスモバルク(牡3歳)[田部和則厩舎(北海道)]は、次走は8月11日の王冠賞(D重賞)に出走する見通しであることが伝えられている。 これは、北海道競馬…

今年の黒潮ダービー・高知優駿(D重賞)の開催日が7月10日に変更

【高知県競馬】 高知競馬の第32回黒潮ダービー・高知優駿(D重賞)の開催日が、当初予定されていた7月4日から7月10日に変更されることが発表された。 主要重賞の日程が天候等によるもの以外の理由で直前変更されるのは、日本では極めて異例のことである。 翌・…

サザンイミッジ、次走はハリウッドゴールドカップ(米GI)に向かう方針

【The Blood-Horse】 現地時間6月18日、Mike Machowsky調教師は、6月12日のスティーヴンフォスターH(米GI)で2着に敗れた、ピムリコスペシャル(米GI)優勝馬Southern Imageが、次走7月10日にHollywood Park競馬場で行われるハリウッドゴールドカップ(米G…

種牡馬ウェイヴァリングモナークが死亡―享年25歳

【The Blood-Horse】 現役時代にGIを2勝。種牡馬としても直仔から1995年エクリプス賞米最優秀2歳牡馬Maria's Mon、孫の代から2001年ケンタッキーダービー(米GI)馬Monarchosを輩出して成功したWavering Monarchが、現地時間6月17日に老衰のため死亡したこ…

[豪国]2004年T.J.スミスS(豪GI)|優勝:アウトバックプリンス|父:Desert Prince

現地時間6月14日にEagle Farm競馬場で行われたオーストラリアの2歳GI最終戦T.J.スミスS(豪GI)は、Outback Princeが優勝。管理するAnthony Cummings調教師は、6年ぶりのGI制覇となった。 Cummings調教師がGIを制したのはOn Airによる1998年のAJCオー…

腰部挫傷の柴田善臣騎手が今週の福島競馬から騎乗再開

【サンケイスポーツ】 6月12日の東京競馬第11RブリリアントSのレース中に腰部挫傷を発症し、同日の第12Rと翌13日の騎乗予定を全て取り止めた柴田善臣騎手[美浦・フリー]は、その後、患部が一通りの回復を見せたため、今週の福島競馬で早くも復帰する。 当面…