公営荒尾競馬が鹿児島県大崎町に場外馬券売場の開設を計画―地元住民から同意取り付けに成功
http://www.373news.com/2000picup/2005/09/picup_20050910_5.htm
住民側は治安や環境問題に万全を期すよう条件を提示。地域活性化を望む声が強く、反対意見は出なかったことから、７月末に同意した。…東靖弘町長は「治安や環境問題は町も対策を求める。雇用創出や協力金収入が期待でき地元も同意をしている。前向きに対応したい」と話している。
地元住民・地元自治体から前向きな回答を得ることができたとのことです。珍しい。
それもそのはず。大崎町は、JBBA日本軽種馬協会九州種馬場の所在地でした。比較的、競馬・馬産への理解がある地域なのでしょう。また、住民説明会を開催するだけでなく、地元住民や地元自治体職員、地元自治体議員らを他地区の場外馬券売場への視察に招くなど根回しが行き届いたことも勝因ではないでしょうか。 (文責：ぴ)
