栃木県馬主会が公営宇都宮競馬廃止に伴う補償金について栃木県と合意へ
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050801/news_1.html
県営宇都宮競馬廃止を受けて、補償に当たる「廃止協力金」をめぐり県と交渉していた県馬主会(田代守一郎会長、129人)は31日、宇都宮市西川田一丁目の事務所で理事会を開き、県の提案に合意することを決めた。「競走馬維持補てん費用」などとして馬一頭につき、平均六十四万円を県が各馬主に支払う内容で、対象馬は約五百頭、総額は約三億二千万円の見通し。
栃木県競馬廃止に伴う「協力見舞金」支払いで県と合意したのは、厩務員会に続いて馬主会で2団体目です。依然として、調教師、騎手、装蹄師、競走馬獣医師の4団体が交渉継続中とのことです。 (文責:ぴ)