2005年ドバイワールドC(首GI)優勝馬Roses in May購買者は岡田繁幸総帥と判明

 http://www.netkeiba.com/news/news.html?param%5Bno%5D=15779

 今春のドバイワールドC(首G1)を制したあと、日本人オーナーへのトレードが伝えられたロージズインメイ(牡5、父Devil His Due、母Tell a Secret、その父Speak John)の権利を取得したのは、ビッグレッドファーム岡田繁幸氏であることがわかった。これは7月31日にウインズ札幌で行われたトークショーの中で明らかになった

 特ダネをnetkeiba.comにものにされました!(多分) 日本人馬主が同馬の権利の80%を取得していることは既報でしたが、ついに購入者が判明しました。総帥の
 http://d.hatena.ne.jp/milkyhorse/20050722/p11

 国際化の波が押し寄せつつある状況を考えれば、思い切って優れた血の獲得に打って出ざるを得ないという心境です。(http://www.ruffian.co.jp/enjoyruffian/bell58.htm)

という言葉に二言はありませんでした。ただし、繋養先が新冠町・ビッグレッドファームと即決されていない点が気になります*1。「社台ファーム吉田照哉氏らの協力を得て」輸入することになったという経緯があるとはいえ、よもや社台スタリオンステーションで繋養されるというオチが待っていることはないですよね。注目です*2。 (文責:ぴ)

*1:ビッグレッドファームで供用する「プラン」はあるとのことです。

*2:現実的なところとしては、社台スタリオンステーションビッグレッドファームとの間でシャトル供用されるという線が有力と思われます。