笠松競馬、11月にオグリキャップの写真展を実施(再掲)

 公営笠松競馬を運営する岐阜県地方競馬組合は、1985年に笠松でデビューし、引退レースとなった1990年の有馬記念(GI)での奇跡の復活劇をはじめ、多くの感動をファンに与えた名馬オグリキャップが、来年20歳を迎えることを記念して、「みんなで創るオグリキャップ写真展at笠松」を実施する。全国のオグリキャップファンから、600枚を越える写真が送られたとのことで、オグリキャップの根強い人気が窺われる。

 この企画は、一般ファンから、ファン自身が撮影したオグリキャップの写真を寄贈して貰い、笠松競馬場内の休憩所で写真展を開催するというもの。

 写真展は、11月1日〜11月30日の間の開催日の開門から最終レース終了後まで(非開催日は、13日、14日、20日、21日、27日、28日)の期間に実施する。

 オグリキャップの写真の寄贈については、プリント写真(フィルム・ネガは不可)で、枚数・大きさは問わず。写真の裏に、名前、住所、撮影年月日、撮影場所、レース写真の場合はレース名といった必要事項を記入し、可能であれば応援メッセージを添付して送付することとされている。なお。写真は自身で撮影されたものに限り、また、寄贈された写真は返却されないので注意。

 送付方法は、郵送もしくは宅急便で、岐阜県地方競馬組合ファンサービス係まで。なお、直接、岐阜県地方競馬組合(笠松競馬場)への持参しても構わない。送付期限は10月29日までとされている(写真の募集は締め切られました)。

 問い合わせは、岐阜県地方競馬組合ファンサービス課まで。【笠松競馬公式】

 存廃問題に揺れる笠松競馬ですが、歴史的名馬オグリキャップのふるさとが潰えることがないよう、積極的な参加をよろしくお願いします。


 関連:http://aiba-kai.way-nifty.com/kasamatsu/2004/10/post_5.html(笠松愛馬会)

 (10月23日付追記)
 笠松競馬存続支援サイト、「笠松競馬を未来へつなごう」内に、「みんなで創るオグリキャップ写真展at笠松」コーナーhttp://www.uranus.dti.ne.jp/~amane-u/k-future/oguri/index.htmlが設置されています。こちらも是非ご参考ください。