笠松競馬の所属騎手が、存続を訴える横断幕を作成

 存廃問題で揺れる笠松競馬場の所属騎手らが、存続を訴える横断幕を作っているという話題が報じられている。

 経営難に累積赤字に苦しむ笠松競馬場について、笠松競馬経営問題検討委員会は、9月13日に、廃止を検討する方針を示している。これに対し、行政側に存続と経営改善を訴え、市民にもPRするために横断幕作成が提案されたという。

 横断幕は、騎手一人ひとりの勝負服を元にデザインされ、計25枚を作成するとのこと。9月27日の開催日に、笠松競馬場の観客席通路に一斉に掲げる予定だという。【中日新聞岐阜版】


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