タップダンスシチー、凱旋門賞(仏GI)に向けて国内最終追い切り

 10月3日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる欧州競馬の最高峰、凱旋門賞(仏GI)に挑むタップダンスシチー(牡7歳)[佐々木晶三厩舎(栗東)]が、国内最終追い切りを行った。

 タップダンスシチーは、検疫中のため、他馬が姿を消した午前11時前に追い切りを敢行。終いまでしっかり追われてCWコースを80.3秒、ラスト1Fを12.7秒でまとめた。

 タップダンスシチーは、今後9月26日に、関西空港からフランスへ向けて出発。現地での最終調整を経て大一番に挑むこととなる。【スポーツニッポン大阪版】