川崎競馬場で南関東競馬の2歳戦が6月8日からスタート
【Keiba.go.jp 地方競馬情報サイト】 6月8日、来年の南関東3歳クラシックを目指す2歳馬たちによる新馬戦が、川崎競馬でスタートした。
南関東の今年最初の2歳新馬戦は、6月8日の川崎競馬第1RのJRA認定の新馬戦。レースは、単勝1.4倍と圧倒的な1番人気に推されたツインイーグル(牡2歳)[内田博幸騎手、池田孝厩舎(川崎)]が、中段の追走から徐々に進出し、逃げたブルーバクシンをゴールでキッチリ差し切って断然の人気に応えた。ダート900mの勝ちタイムは0:55:7。
ツインイーグルは、父ディアブロ、母ロンリーロマンサー(母父ノーザンテースト)の血統。生産は北海道・浦河町の出口宜己氏で、馬主は後藤繁樹氏。
今年は川崎記念(統一GI)をエスプリシーズが制したほか、羽田盃をトキノコジロー、桜花賞をカネマサヴィーナス、東京プリンセス賞をブルーロバリーが制するなど、川崎勢の好調振りが目立つだけに、今後の活躍を期待したいところだ。
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