中央競馬史上最高配当となる155万馬券が飛び出す

【ラジオNIKKEI】 5月14日の新潟11R、邁進特別(4歳以上1000万下)は、4番人気のメイショウイッテキ(牡4歳)[橋本美純騎手、安田伊佐夫厩舎(栗東)]が、大外枠の利を活かして快勝した。勝ちタイムは0:55.3。

 アタマ差の2着に16頭立て16番人気のエバーワイルドが飛び込み、さらに1/2馬身差の3着が14番人気のアフレタータと人気薄が入り、1番人気のマキシマムスピードが4着に敗れた結果、三連複は1,555,450円とJRA史上最高配当を記録した。これは、560通り中526番人気で、的中は158票だった。

 メイショウイッテキは、父ライブリーワン、母ムジュリ(母父Mujtahid)の血統。通算成績は28戦3勝となった。

 なお、 これまでのJRA記録は、2003年3月23日の中山6Rで出た149万8110円。競輪などを含めた公営競技の最高配当は、大井競馬場で2002年8月17日に出た三連単の975万2820円。