公営福山競馬の場外馬券売場「シャトル神辺」がオープン

【福山エース】 4月26日にオープンした公営福山競馬の場外馬券売場シャトル神辺」のオープン当日の模様が「福山エース」で公開されている。オープン当日は、福山競馬のリーディング上位騎手6名によるトーク&勝負服・サイン色紙のプレゼントなどのイベントが行われた。

 「シャトル神辺」は、広島県深安郡神辺町に建設された福山競馬の民間活力場外馬券売場。この民間活力場外馬券売場は、企業が施設の建物などを準備し、福山市がこれを借り受けて馬券を発売する方法で、企業には売上に応じて約9%が、地元自治体に1%が支払われる。

 「シャトル神辺」では福山競馬のほか、南関東4場の馬券なども発売される。設備としては、1階席には大型のワイドスクリーンを設置、2階には1000円の特別席と2000円のロイヤルルームが設けられている。

 なお、翌4月27日には、同じく公営福山競馬の場外馬券売場シャトル三刀屋」(島根県三刀屋町)が営業を開始した。2500円のロイヤルルームと1000円の特別席が設けられたほか、1〜2階には「一流シェフによる味は超最高」と前評判が高いレストランが併営されているとのこと。地元周辺地域の複合娯楽施設としての役割が期待されているようだ。

http://www.fuchu.or.jp/~f-ace/box/2004/0427.htm