故大迫忍氏の寄贈馬3頭がホースセラピーで第二の馬生を歩む―来春公開の映画「風のダドゥ(胎動)」にも出演

 http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=8723 (写真あり)

 引退した競走馬が熊本県阿蘇の牧場でホースセラピーの道を歩んでいる。住宅地図大手、ゼンリンの前社長、故大迫忍さんの寄贈した3頭で、大自然の中で優しさを取り戻した。闘争心が強く過敏な競走馬には珍しいセカンドライフ。自殺を志願する少女と元競走馬を描く映画にも出演した。撮影終了目前の6月、大迫さんは59歳で亡くなり、愛馬たちの活躍を墓前に報告する映像集の製作も進んでいる。

 セラピーホースとして第二の馬生を歩みだしたのは、ゼンノカシューとゼンノメイプル、エレガンスビコーの3頭です。そして、映画「風のダドゥ」のテーマは、「心の癒し」とのこと。癒されるのは、少女の心だけでなく、馬の心も含まれているのでしょうか(もっともらしいまとめ)。 (文責:ぴ)

2006年春、公開予定―映画「風のダドゥ」(阿蘇テレビ)

 http://www.aso-tv.com/kazenodadou.HTM