TCK東京シティ競馬とみちのく岩手県競馬で、旗指し物をなびかせて騎馬が疾走する!

 http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0826_1.html
 http://www.tokyocitykeiba.com/news/news.php?id=525

 古式競馬として一千有余年の歴史を有し、白鉢巻に野袴・陣羽織の出で立ちで古式馬具を着けた騎馬武者たちが競い合う、国指定重要無形民俗文化財の「相馬野馬追(そうまのまおい)」が、TCKおよび岩手(水沢競馬場)で開催される。
 戦国時代を思わせる勇壮な甲冑競馬は一見の価値アリ! 競馬場で馬事文化に触れてみてはいかがでしょう?
 ちなみに、甲冑競馬での馬券発売はありません―残念?

 残念?(挨拶)
 「相馬野馬追(そうまのまおい)甲冑競馬実演」という無機質なタイトルのときは、完全にスルーしていたこのイベントですが、改めてkeiba.go.jpからの本日付ニュースリリースを読んでいるうちに、なんだか、とっても、エキセントリックな出来事だという気がしてきました。
 特に、TCK提供の「旗指し物をなびかせて騎馬が疾走」という資料画像を眺めていると、この企画を立案した人はとっても頭が悪いなあ(ほめ言葉)、という思いがこみ上げてきて仕方ありません。(はいやーっ、はっはっ!!!) (文責:ぴ)