今年のJRA2歳種牡馬リーディングはスペシャルウィークが独走中だという話題
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200508/ke2005080203.html
北海道・早来の社台スタリオンステーション事務局の徳武英介さんは「スペシャルは母系が日本の血統で脚元が丈夫ということがあると思います。それと、これはニジンスキー(母の祖父)の血が入った馬の特徴ですが、調教を積んだり競馬を使うことで強くなっていく傾向がある。だから、ある程度負荷をかけてレースに臨んでいるんじゃないですか」と分析する。
今年の2歳戦でスペシャルウィーク産駒は既に8勝を挙げています。3世代目までがレースに出走するようになり、産駒の特徴を厩舎関係者が把握しやすくなったことが、好成績の要因ではないかと観測されている模様です。もっとも、今後、2歳のオープン・重賞戦線が本格化しますので、その結果次第ではランキングが一変する可能性も大きいと思われますが。 (文責:ぴ)