マーキュリーC(統一GIII)を快勝したばかりのピットファイターに二度目の骨折が判明―全治6ヶ月の診断

 http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200507/ke2005072418.html

 20日美浦トレセンで検査を行ったところ、骨折が判明し、全治6カ月の診断を受けた。21日に宮城県山元トレセンに放牧に出され、24日に北海道千歳の社台ファームに移動。26日か27日に北海道苫小牧の社台ホースクリニックで手術する。

 7月18日のマーキュリーC(統一GIII)を7馬身差で圧勝したばかりのピットファイター(牡6歳)が、右前第3指根骨を骨折していたことが判明しました。同馬がこの箇所を骨折したのは2回目です。前回の骨折明けの時には、約10ヶ月半のレース間隔だったにもかかわらず、2004年武蔵野S(GIII)を勝ちました。Seattle SlewA.P.IndyPulpitという父系、GIII重賞3勝、通算18戦10勝二着3回と大器を感じさせるだけに、再起を期してもらいたいところです。 (文責:ぴ)