故・大迫忍氏の「お別れの会」に各界から3200人が参列

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050722-00000015-nnp-kyu (西日本新聞)

 大迫氏は競走馬の馬主としても知られ、会場には昨年G1三連覇を果たした愛馬「ゼンノロブロイ」の写真も飾られた。…西園正都調教師は「けがで走れない馬がいても『馬のことだから仕方がない』と温かい目で見てくださるなど、競馬のことを理解してくれるありがたい馬主さんだった。もっと長生きして競馬を楽しんでもらいたかった」と惜しんだ。

 ちなみに、ゼンノロブロイの主戦を務めている武豊騎手は、NHK朝の連続ドラマ「ファイト!」の撮影スケジュールが押したせいで、この「お別れの会」に間に合わなかったそうです。結局、一日遅れできょう22日にご自宅へご焼香にお伺いしたとのこと。そういう裏話があったことを踏まえつつ、武豊騎手公式ウェブサイトで本日7月22日付の日記を読むと、

 ワンシーンの出演ということで軽く考えていたのですが、思った以上に時間がかかりました。しかし、向こうは映像のプロ。ボクらにはわからない、こだわりたい部分があったはずです。きっと、いい仕上がりになるのだと思います。

という一節が、とても含みのある素晴らしい文章のように思えてきました(思えません)。 (文責:ぴ)

「ファイト」の収録に参加してきました―2005年7月22日

 http://take.nifty.com/diary/main_0507.html#057221