英・1000ギニー(英GI)4着のレッドブルームは、ロイヤルアスコットでの打倒アトラクションを目指す模様

 【Racing Post】 現地時間5月2日にNewmarket競馬場で行われた英・1000ギニー(英GI)4着馬のRed Bloomは、次走ロイヤルアスコット開催のコロネーションS(英GI)に向かう見通しとなった。

 Red Bloomは、父Selkirk産駒の3歳牝馬で、昨年9月にAscot競馬場で行われたフィリーズマイル(英GI)の勝ち馬。前走の英・1000ギニー4着後は、フランスオークス(仏GI)に向かうと考えられていた。

 しかし、関係者によると、現時点ではロイヤルアスコット開催で史上初の英、愛・1000ギニー制覇を成し遂げたAttractionの打倒を目指しているという。

 Red Bloomの馬主であるCheveley Park Studのマネージング・ディレクターであるChris Richardson氏は、現地時間の5月29日に「(Red Bloomの次走については)まだ検討中だが、コロネーションSに向かうことになると考えている。」と語った。

 また、Richardson氏は、同じCheveley Park Studの所有馬で5月15日のロッキンジS(英GI)を勝ったRussian Rhythmは、ロイヤルアスコット開催のクイーンアンS(英GI)に向かうと語った。

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